Translate

2023年2月18日土曜日

Crossland

 

Crossland…知らんでしょ? 90年代の頭にBlurとかOasisがチャートを賑わせていた頃にひっそりと活動をしていたケンブリッジのイーリー(Ely)出身のバンド。たぶんカセット、7インチ2枚、そして発表されなかったらしいCDEPとかCDがあるらしい。その内のいくつかは聴くことができるけど、まぁ…パっとしないなとは思った。

じゃあなんで紹介するのかって? 彼らの91年のセカンドシングルが個人的にビビビときたからなんだ。つい先日ようやくゲットしたんだけど、見つかるまでに10年ほどかかった。別にレア盤というわけじゃない。単にだれも見向きもしないまんま忘れ去られていったからなんだ。

タイトル曲の"Party Piece"は『十八番=おはこ』って意味なんだけど、このタイトル曲がそのままバンドの"Party Piece"になった感じ。イントロからなんかわくわくする感じでしょ?どうも60年代のアメリカの若者ファッションが好きらしくスタジャンを着たメンバーもいる。この時期のイギリスのインディー・ギターバンドとしては珍しい趣向だよね。


イーリーという街がどんな所なのか知らないけど、街から出たスターということで今でもインターネッツで検索すれば意外とインフォがたくさん出てくるので詳細を知ろうとしても割と簡単にできる。youtubeでもライブ映像とか未発表のアルバムの2016 Remixなんかも聴くことができる。

バンド解散後はBeach Blanket Bingoというやっぱり60年代のアメリカの若者映画のタイトルからとったであろうバンド名でカセットをリリースしていた模様だけど、何曲かはSoundcloudで聴くことができます。が、バンドにとってのParty Pieceがなかった様子。

個人的な願望としては"Party Piece"リリース時点でしっかりとプロモーションすることができていれば曲といいビジュアルといい、スマッシュヒットもできたのでは?と思っています。ある意味不運だったのかな、千載一遇のチャンスを逃しちゃったのかな、と。ま、ローカルレベルでは伝説的な扱いとリスペクトを今も受けているみたいなのでそれはそれで成功者なのかなあと思ったりします。


0 件のコメント:

コメントを投稿