The Dentists。自分的には『ちょっとだけ早すぎた偉大なるバンド』という肩書を勝手につけている。なぜか。それは名作1stアルバムのリリースが85年だったから。これがね、86年とか87年とかだったらなんとなく同年リリースの他のバンド達と同列に語られる事もあったと思うんだけど、ちょっとだけ早かったんだよね笑 以上は勝手な推測。何の根拠もくそもないので悪しからず。
91年の7インチ"Beautiful Day"。これはのちのアルバム"Powdered Lobster Fiasco"にも収録されたけれども、バージョンが全然違うんで注意してね。
これは85年にリリースされた12インチの"You And Your Bloody Oranges"に収録。初期のころの作品ですね。初期の頃はカレッジバンドみたいな音を出していました。あと、これは僕だけが持つ印象なんだろうけど、なんか懐かしさを感じる音なんですよねえ。
90年リリースの2ndアルバム"Heads And How To Read Them"収録曲。スミスみたいな音に伸びのあるボーカル。淡々とした曲調なんだけどなぜかこの曲は今でも大好きです。
これは86年のシングル"Down And Out In Paris And Chatham"からの名曲。この曲はベスト盤とかにも収録されているんで一番なじみが深い曲かもしれませんね。
バンドは先述したアルバム"Powdered Lobster Fiasco"あたりからエレキ色が濃くなっていって、これ以降のアルバムはロケンローなサウンドになってしまったので僕はほとんど聴いてません。元メンバーは今でも各種SNSで見る事が出来て当時の未発表曲やデモ曲なんかをアップロードしていたりして活動は活発です。
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