Razorcuts。やさしいおんがく。80年代末、やれレイブだエクスタシーだインディーダンスだ騒がしい世の中でひたすら優しい音を鳴らしてた(勝手な解釈)彼ら。軟弱(勝手な解釈)な歌いっぷりでThe Subway Organization~Sha-La-La~Creationと王道インディーレーベルを渡り歩き、都度都度で残した音源はどの時期の物をとってもTHE ギターポップ!であります。歴史やエピソードなんかを書こうと思ったけどよくよく考えりゃ今の時代ウィキペディアにたいてい載ってるからそっち見たほうが早いよな、と思いました。
このシングルのジャケ写真、良かったよね。なんかThe Servantsみたいで。歌はうまいとは思わないんだけど、きっとい性格いいんだろうな的な声に春の木漏れ日的な音で気分は最高です。
Caffからの7インチにのみ収録だった隠れた名曲。当時どこ探してもなくってね、困ったもんだった。後年、2000年代になってからMatinéeからの再発CDEPに収録されたわけだけど、Caffからの音源が別のレーベルから発売されるCDに収録されるって、珍しいよね?
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