スウェーデンのSend No Flowers。A West Side Fabricationからの7インチの"Learning French(おフランス語を習う事)"という曲がここ日本ではポピュラーだったと記憶しています。聴けばなるほど、ジャスト・スウェーデンとでも言いたくなるような典型的なスウェディッシュギターポップでして、こう陽だまり感満載なネオアコサウンドにキュートな女声ボーカルが載るという、その手の愛好家にはタマラン曲でして、ね。ジャケ写も黄色とオレンジの2色で統一されていて内容とともにぜひともガールズギターポップ好きは持っていたい1枚となっております。ちなみにこの曲は同レーベルのコンピCDなどにも収録されており、入手自体は容易になっております。
この7インチは91年のリリースですが、その前に別レーベルから87,88年にもシングルをリリースしています。ジャケの写真はイイ感じなのですが、肝心の内容というと、どうも重苦しいダークな内容になっていて、これは同じバンドなのか?と調べてしまったほどです。まあね、針を落として数秒でこれは合わないということで途中で聴くのを止めてしまったんで実はB面は明るい曲が収録されてるのかも知れませんが、いかんせんA面からあそこまでダークだともう、ね。ちなみに、"Learning French"リリース直前にどうもカセットミニアルバム的なものをリリースしていた模様で、これは興味ありますね。いつか聴けるといいなあ。
"Learning French"以降、バンドは解散した模様で、ボーカルの子以外でMismatesというバンドを組み、そこに新たに別の女性を迎え入れて結成していたりします。これって、要するにクビってことだったのかな? 自分はMismates自体は未聴なので週末にでも聴いてみようかなと思っています。
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