Translate

2020年7月10日金曜日

Ubangi


Ubangiは83~85年頃に活動していたすえーでんのバンド。そもそも80年代の初頭のすえーでんの音楽シーンはなかなかここ日本には入ってこないので貴重っちゃ貴重な情報源ではあります。2枚のアルバムとそこそこな枚数のシングルをリリースした彼ら、すえーでん語じゃなくて英語で歌ってたんですよね。てことは世界進出を目指してたのかな? 言ってる意味が良くわからないならこう考えてみよう、日本のバンドマンが英語オンリーの歌詞でB'zの地位を目指すか?いや、そもそも目指せるのか?ということです。

音としてはまあすえーでんと聞いてイメージするような爽快かつメロディアスなギターポップからはほど遠く、ファンク・シンセ・ニューウェービー・ギターポップなどなど、そこらへんは時代に寄り添ったような音楽性になっています。C86とかサラとかブリットポップみたいな音を想像すると期待を裏切られます。


あれだよね、こんなPV、2020年の現在テレビで放映したら軽く炎上するだろうね笑 そもそもなんだがUbangiって…どういう意味よ。

日本では一時期、いくつかのレコ屋が売ってただけで日本でのいわゆるネオアコ/ギターポップと聞いて連想されるバンド群のスタンダードにはなれなかった模様…。

0 件のコメント:

コメントを投稿