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2020年7月9日木曜日

The Monkey Run


隠れC86疾走系ギターポップバンド、The Monkey Run。86~87年の間に2枚の7インチと1枚の12インチをリリース。ニポンでは上記の"I Want The Blood Of A Civil Servant"が当時マニアの間で話題になっていた気がします。そうねえ…5,000~6,000円くらいはしていたような。

なかなかいい曲だったとは思うんですがホームのUKではあんまり人気はなかったんですかね。バンド解散後、シンガーの方は一応音楽活動継続中、ただしあんまり成功したような形跡は見つけられず。一連のシングルはたぶん自主レーベルだと思います。


そのまま知る人ぞ知る系のよくあるバンドになりそうだった2009年頃に元メンバーがブログを始め、ここを読めばヒストリーを知ることができます。そして、たぶんだけど同時期にUKのPomona Recordsという、出版社兼レコードレーベル(※これは推測なんですが、出版事業をやっている傍ら、CDのプレスもサービスでやってます的な感じだと思う)から未発表を含む全曲集CDがリリースされています。

どうやって買ったんだっけな自分…レーベル直販で買ったのか、これを仕入れた海外のレコ屋で買ったのか、それとも日本のレコ屋で買ったのか、とにかく当時流通はしていて僕も買った記憶があります。CDだったかCDrだか、いやあもう何もかも忘れちまったよ!

とにかく言えるのは"I Want The Blood Of A Civil Servant"だけ押さえておけば問題ないよということだと思います。

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