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2020年7月10日金曜日

The Raintree County


前身はUgly Man RecordsのThe Danny Boys。そこからのThe Raintree Countyは90年代の頭にミニアルバムとアルバムを各1枚、シングルを2枚リリースしました。当時日本ではアズテック・キャメラに似てるだのなんだの言われていましたが、今も昔も僕はアズテック・キャメラを聴いたことがないんでよくわかりません。

シングルにもなった"Take"はどういう経緯なのかグラハム・マッセイ(808 Stateのブレイン)がプロデュースしてたりするんですが、彼らの音はまごうことなきネオアコ/ギターポップなんですが、とにかく地味でね。地味な中にも時々おっ!と思わせる旋律があるんですが総じて地味、ですな。


上記の曲はミニアルバムにも収録されてるんですが"Manchester North Of England"にも収録されてます。彼らのアルバムとシングルは全て老舗なNative Recordsから出てて、2017年にはそのNativeから3枚組CDrのBOX SETがリリースされております。


突っ込みどころ満載なのですが、まずNative Recordsはまだ現在も生きているということ。次に3枚組の「CDr」なんかいっ!ということ。そして、こんな地味な音に需要はあるんかいっ!ということ。確かリリース当時に買った記憶があるんだけど、昨日もっかいサイトを見て、もっかい注文しちまったよ笑 2枚のアルバムとデモ&ライブの3枚組、さあみんなも注文だっ笑

なんかこういう真面目タイプで地味目な薄口メロディなバンドというとBradfordを思い出します。両方のファンから怒られそうだ…

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