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2020年7月3日金曜日

Stevepops


自分的にはあまりにも身近な音すぎてここで紹介していないとは思ってもいなかった。正確には以前Elvert Under Groundとのスプリット7インチは紹介したけど、単体ではしていなかったんだねえ。

90年代の中盤頃にすえーでんのCeilidh Productions(何て読むのか未だにわからない…)よりCDシングル1枚とアルバム1枚を発表。このCeilidh Productionsっていうレーベルはすえーでんのネオアコを語る上で結構重要な役割を果たしており、Hapydeadmenなんかが在籍していたレーベル。確認をとったことはないんだけど、Sonic Surf Cityのシンガーが運営していたと思われます。Saturday Kids,Cod Lovers,Sister Jamesなんかの、同じすえーでんでもA West Side FabricationやSnap Recordsなどのレーベルとはまた異なったカラーのバンドがいました。もちSonic Surf Cityもね!

され、このStevepopsですがタイプ的にはパワーポップ、というかNed's Atomic Dustbinみたいなロックに分類できるかと思います。端的に言えばハイスピードかつライトなメロのロック。だが、彼らStevepopsの武器はそれだけじゃなく、全編これハモリが入っているんですな。ハーモニーというかハーモリー(!) アルバムは若干ハードなギターがフィーチャーされてるんで純正ネオアコファンにはちょっと聴きづらく感じるかも知れません。ジャケ写はすんごくイイんだけどね。

ですが、シングルの方はこのハードなギターがちょっと鳴りをひそめてギターポップテイストが前面に出てきているのできっとみんなも気に入るはずさ。

"Waiting For The Summer"は個人的なフェイバリットの生涯ベスト10にも入れている曲。毎年夏が来ると聴きたくなる。いやぁこういうのが神っていうんだろうね。もう長いこと聴き続けてるけど一向に飽きない。


おや?再生回数1,660回? どこかでStevepopsの記事とか書いたんだっけな?思い出せない。まあいいや、過去にも書いたんなら2回目だけどちっちゃいことは気にするな!

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