Myspace全盛期にひときわ目立っててカッコよくってスペシャルな音を演奏してた彼ら。確か中心人物はSilent Allianceの前身バンドでは今のEXITを10倍ターボかけたようなエレクトロパンクみたいなユニットをやってたと思う。記憶違いかもしれないけど。
そんな彼らが結成したSilent Alliance。おじさんになったNew Orderの面々の程よくエレクトロで風通しの良いロックサウンドを鳴らしていたと思うんだけど、正にその系統の音。やたらとメロディセンスが良く、いつでもどこでも「おっおー♪」という合いの手のようなコーラスが入る曲作りがわかりやすい。つまりじゃぱにーず大好き!というわけで、デビューアルバムは日本のFastcut Recordsさんから発売。モチロン当時すぐに買ったぜ。
昨日久しぶりにアルバムを聴いてみたんだけど、今聴くとどの曲も結構一本調子に聴こえなくはない。でもいい曲書いてるなというのは12年経った今でも思う。ボーカルの声もいい意味でクセがなくソフトなテイストなのもいいのではなかろうかと。
中心人物のシンガーのフィリップ君は、アルバムを日本のレーベルが発売してくれたからなのかわからないが親日家らしく、SNSのアイコンがルフィだったりしてたなあ。その後の活動状況はよくわからないけどフリーのDLオンリーでセカンドアルバムを出している模様。
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