USAなミネアポリスのバンド、The Hang Ups。90年代の頭はグランジっぽい音を出してたんですが、2ndアルバムの"So We Go"で突如ネオアコストライクな音を鳴らし出したので日本のファンの心を鷲掴みにしたのです。
前もこのブログでしゃべったけどこのジャケ写もいいよね。The Hang Upsのことを知らなくてもこのジャケをお店で見たら思わず手に取らずにはいられないでしょう。そしてシングルカットもされたアルバムのトップを飾るのが"Top Of Morning"であります。
7インチは当時は値段が高かったんだけど、今では安くなってます。このなんというかタイトル通りの朝を連想されるようなクッソさわやかな曲です。なんとなくボーカルもふわふわしてるというか幻想的というか、不思議なアレンジ(なんですかねえ?)。そもそもミネアポリスっていったらプリンス生誕の地であり、それなのにこのネオアコちっくな音が生まれたというのは非常に興味深いものがあります。とにかくこの"So We Go"というアルバムはUSAなネオアコとしてぜひ聴いてほしいものです。
この後、2枚ほどアルバムをリリースして解散、という流れになるわけですが残念ながらその2枚は未聴なのであれこれいうことができません。興味のある方は普通に売っているのでお試しあれ!
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