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2020年2月18日火曜日

Naïve


僕はどちらかというと気が短い方である。そして何事につけてもやられたらやり返さなくてはいけないと思っていて、そのためならばどんな手を使っても構わないと思っている。だって、話し合いじゃ解決できないどうしようもないヤツって世の中確実にいるんすよ。キレイごとばっかいう人は信用しない。僕にとってのバイブルはPHP新書でもなければ聖書でもない、今も昔も北斗の拳なのですよ。あたたたたたたた。



そんな僕とNaïve。ナイーブ。男のナイーブは20歳まで。20歳超えたナイーブなんて気持ちワルイ。そんなに傷つきたくなきゃ一生家にこもってろ!と言いたくなるんですが、このナイーブ。デンマークのバンドですが、初期はIrmgardzというあのGangwayも在籍していたレーベルに所属していました。そのIrmgardzから出した"Carry On"という85年に出した12インチ、その中の"A Final Kiss"という曲が日本では有名。誰がいつ見つけ出したかはわかんないんですがよく見つけ出したなというのが正直な感想。たぶんGangwayは一応当時から知っていた人がいたから、そのレーベルメイトという事で発見したのでしょう。この…ライトなボサノヴァテイストのグッドメロディな音を世界のどこかから見つけ出してくる昔のヘビーリスナーの皆さんには本当に驚嘆いたします。あんまり考えたことはないんだけれど、そういう古参なリスナーさんが80年代に『これは、イイ』と評価付けしたからこそ現在のなんていうのか、常識というか教科書というか、位置づけが成り立ってると思うわけです。メディアやレコ屋の評価付けはダメよ。金が絡んで正当なものにならないから。

ということで、このナイーブ、この12インチ以外の評価ってほとんど語られていないから、僕も買っていない。だからあれこれ言うことができない。ただ、写真を見る限り、シンガーはハゲ散らかしてるという事だけはわかる。あと"A Final Kiss"という曲が素晴らしいということも。

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