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2020年1月14日火曜日

Tralala



昔mp3に落としててそれを古いHDDの中から見つけて記事にしようルンルン♪と思ってたのだが、当の自分が2014年にこのブログで記事にしてた。チェ。ちょっとテンション落ちたわ。

とはいうものの、以前も今もTralalaに関する情報は更新されていないのも実情でして…。"Always Close At Hand"と”Eoom To Be Cruel"の両7インチは割とお手軽に見つかるんですが、おそらくデビューシングルであろうこの"Impeccable"はなかなか見つからず、アンド今でもわりと高いお値段だったりする。ジャケなし。

83~84年というC86よりも早い活動時期だったせいか、あまり話題にならないというか、知ってる限りでは各種の再発コンピものからもエアポケットのように抜け落ちているような…。Tralalaが収録されてる80's再発物のコンピをご存知の方がいたらぜひ教えて下さい。

このシングルも他のシングルと同様にボサノヴァを連想させる南国風味だけど涼し気なサウンドで攻めています。個人的にはトロピカルでリゾート風味な音は苦手なので(暑がりなのでね)、そんな自分でも聴けるんでこの感想はあながち間違いじゃないと思います。あといい意味でぎこちないのもいいかもね。異論はあると思うけどThat Corporate Feelingとかデジタルを抜いたSuntime Gloriousのような気もしないでもない。

まあいずれにせよ、ネオアコ/ギターポップ史の中からスポッと抜け落ちてしまったバンド(そもそもバンドなのか?)という事だけは間違いないですね。

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