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2019年12月9日月曜日

And The Sugar Hiccuped


今回はほぼネタみたいな感じ。このフレキシって…見たことありますか?なんとなく良さそうな匂いを醸し出してて、時々レコード屋に落ちている感じ。And The Sugar HiccupedとRed Ash & The Love Commandosというバンドのスプリット。困ったことに全然情報もなく、かつシーンでも騒がれることのなかった(少なくとも僕は聞いたことないですねえ)当時は腐るほどいたバンドだったのでしょう。リリースは94年。

紹介したいのはAnd The Sugar Hiccupedの方で、バンド名は直訳すると「そして甘い(お砂糖)しゃっくり」…? なんだかバカバカしくて調べるのをやめちゃいましたがひょっとしたら何か別の意味があるのかもね。

以下はどうでもいい情報。このバンドはKeith Hiccという人(ドーセット出身、ドーセットはサウサンプトンの左隣り)のユニットで彼は25 Recordsの共同設立者。25 Recordsはこれまた語られるのことないレーベルで基本コンピばっか出してたレーベル。作者未聴。ちなみにこのレーベルはRed Ash & The Love Commandosの中心人物であるMark Rigler氏が運営しててyoutubeチャンネルでRed Ash & The Love Commandosのビデオとかを見れるんだけど…まあセルフで見てほしい。時間を無駄にしたと思えるから。話は戻ってKeith Hiccさん。彼は自分を表現するために10以上の別名とHicc Fanzineを出していたとのこと。これだけ創作意欲が旺盛なのに、UKインディーシーンで語られることがないってのもある意味珍しい。この狂ったレコーディングは現在はUSAのコロラド州デンバーのレーベル、Dismissive RecordsというレーベルからKeith Hiccの"Early Recordings And Experiments 1992-1998"というmp3オンリーなアルバムにコンパイルされて販売されてます。…ただ、1曲32分でまとめてあるんでどんな曲が入ってるのか聴いてみないとわからない仕様。僕は聴いていません。そんな時間もったいないんで笑

と、まあ色々と書いてきましたがこのAnd The Sugar Hiccupedの音は意外と素直なアコースティック路線でまあまあな感じではあるのです。どこかで聴けないかなと探してみたら、なんかよくわかんないサイトだけどここで5曲聴けます。上のフレキシの曲もちゃんと入ってます。


いかがでしたか?知ってても何の得にもならないレビューでした。ちなみにこのフレキシはレアでもなんでもなくてdiscogsで70円ほどで売ってます笑

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