以前はよくガイジンさんから「日本のおススメなネオアコ/ギターポップを教えて」と頼まれたもんです。そんな時は決まって"The Flipper's Guitar""Dizzy Joghurt""Citrus""Red Go-Cart""Sloppy Joe"と吉野桃子氏関連のバンドを推薦してました。経験則でいうと"The Flipper's Guitar"と"Citrus"はなんとなくガイジンさんも知ってるみたいでしたが、それ以外は知らなかった人も多く、大変喜んで頂いたのはいい思い出です。
さて、そんな吉野桃子氏関連のバンドがこのTiger Shovel Nose。なんでも妹さんとのユニットとのことです。僕は彼女たちが活躍してた時代は気が付くことができずに全て後追いになってしまったクチなので、これは今でも残念でたまりません。音的にはアノラックというか、ポップパンクとかパワーポップに近い気がするけど、そんな要素にドイツのインディーバンドが持っていたおもちゃ箱のようながちゃがちゃした楽しそうな要素を加えた唯一無二なスタイル。
彼女たちはカバーも数多く演奏してますがこれはシャーリーンの「愛はかげろうのように」のカバー。よく考えたら原曲は聴いたことがないんで今日家に帰ったら聴いて見ようと思います。
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