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2019年7月4日木曜日

The Drowing Dolphins


完全にエアポケット状態なバンドのThe Drowing Dolphins。ずっと昔から持ってたんだけどあまりにも誰も話題にしなかった(特に本場のみなさん)もんだからいつしか僕ですら忘れてしまっていた!何という薄情な!

知ってる限り2つリリースがある。両方とも持ってる。"Tears Never Shed"と"Brighton"てやつだ。ただ、アルバムなのかミニアルバムなのか12インチなのか忘れた。いい機会なんでちょっと調べてみたらDolphin Recordsより"Tears Never Shed"が92年、"Brighton"が95年リリースとある。ドイツからのリリースらしい。出身がドイツなのかレーベルがドイツだったのかはよくわからない。そして、年代は不明の説付タイトルの12インチが存在する模様。音は聴いてもらえればわかると思うんだけど、僕の思い出の中では両方のアルバムともほぼ同じような音だった印象。discogs見るとこの"God Of Love"は両方のアルバムに収録されている。

結構いいアルバムだよ。安く売ってたら買ってみることをおススメします!

【追記】
Dolphin Recordsっていうからぜってぇ自主制作のレーベルだと思ってたけど見てみたらThe Gatsbysも所属してたみたいだ。ていうか型番が1番だからなんかつながりがあるのかもしれないね!

【再追記】
なんかつながりがあるのかもねって思ってみたら、Dirk Taubenheimさんというソングライターがいて、その人がThe Drowing DolphinsとThe Gatsbysをやってた。これは初めて知った。The Gatsbysは91年に"Strange Girl"という7インチをリリースしたっきりだと思ってたけどそれは違ってたようだ。下のSoundcloudのThe Gatsbysのページを見ててアートワークが91年の7インチのそれを相変わらず踏襲しててこれぜってぇ同名異バンドじゃねえぞ、本人だぞと思って調べてたら本人のウェブサイトにたどり着いてそこで確認しました。

なんていうか…節操がないくらいに旺盛な好奇心で色んなことを色んなやり方で発信をしてる。しっかしアートワークのセンスが20年以上変わらないってのもスゴイな。見る限りそんなに売れているようには見えないけどこのハングリーさは目を見張るものがある。


サブチャンネルもいくつか持ってるよ!

当たり前だけどマンダムとは何の関係もないよ!

というわけで次回はそのThe Gatsbysをやろう。今やれよとか言わないで。ここはオフィースなんで聴けないよということと、そもそも音をスコーンと忘れちゃってるから。

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