で、これが昨日話したThe Gatsbysの1st(たぶん)7インチ。地を這うようなエコーというかリフレインみたいなエフェクトがなんだかムードを出してます。個人的にはデビューシングルっていうのはいわゆる「つかみ」みたいなもので、キャッチ―でアップテンポな曲でドカンと注目を惹きつけて、それをしばらく続けて「実はこんな引き出しもあるんだよ僕」みたいな意味合いでようやくスローな曲だったり実験的な曲を出すって言うセオリーを感じてるんだけど、そのセオリーから言えばこの7インチは王道からは外れてるよね。売れてえ!とか金くれ!とか思うのであればこの曲のチョイスはないわぁ。ちなみにこのシングルはレアじゃないよ。1000円以下だよ。当時は一応数千円してたけどね。
ま、このThe Gatsbysは2019年現在も元気いっぱいに活動中なことからもあまりお金とかにこだわりはないのかもね。
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