Translate

2019年6月24日月曜日

The Man From Delmonte

個人的な幸せな記憶&マン・フロム・デルモンテ。ネオアコ聴き始めの頃にはすでに有名(?)で、彼らのシングルは高かった。確か6,000~7,000円はしていたと思う。"Water In My Eyes"のブート7インチなんかも出てて、それでも熱心に聴いてたもんだ。よくよく考えたら彼らってまともなスタジオ録音のアルバムって出してなかったんだよね。で、振り返って考えてみるに、アルバム出してないバンドにプロモーションビデオをこんなに製作してるってのはスゴイ話だよね。いかんせん残念なのが画質はまあしょうがないとしても途中からの映像になってしまってるのが残念だ。それでも"My Love Is Like A Gift You Can't Return"がほぼ完ぺきな状態で残ってたのには感謝したいものである。あと、なんでも"Waiting For Anne"のビデオもあるらしいよ。それ以外にもオレタチのyoutubeには当時のライブ映像が何本かアップロードされている。そしてfacebookのファンページにはデモ音源もアップロードされてたこともある。 なんていうんですかね、一番自分がネオアコに熱を上げてた頃の中心的(自分的に、という意味で)バンドだったんで今でも思い入れはあります。まあ曲作りがうまくてね、女性メンバーがいい感じのアクセントになってトランペットも鳴り続け、なんかぎこちない曲調に合わせてクセのあるボーカルが乗る、というスタイル。音楽に詳しくはないけどこれが奇跡的な組み合わせってのは素人でもわかる
よ。

 


 

バンド解散後はユーエスエーのニューオリンズに渡って独自の音楽を追求して行き着いたのが夫婦ユニットのTruckstop Honymoon。最近は無精ひげを生やしててパッと見は新宿とかにいるホームレスみたいな風貌だが(ひげなしの姿は若い頃の面影が残っている。当たり前だよね本人なんだから笑)、アラ不思議。歌い方とか声とかを聴いてるとThe Man From Delmonteを思い出すよ。懐かしいね。ちなみに最近全く同名異バンドがデビュウしたらしく検索かけても一発ではヒットしなくなった。マネすんなよ。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿