Primal Scream

日本のネオアコファンがどんなに音が変化していってもPrimal Screamは別格と捉えていた(ように見えた)のは、ひとえに彼らの1stアルバムのイメージを持ち続けていたからだと思う。水玉のシャツを着たナイーブそうな若者が甘いメロディを奏でる、というスタイル。とはいえ、実際には1st以降も狂ったように歴史に残る名曲を連発していった彼らだけれど、僕らとしてはその1st前後の音にやっぱりこだわりがあるんだ。ということでその頃の映像を集めてみた。結構あるねえー。"The Orchard"で歌ってる女性はジュディス・ボイルとかいう話を以前聞いた覚えがあるんだけど本当なのかな？　いろいろありつつもバンドは今なおバリバリ活動中。正直な所数作前から追いかけなくなったんだけど、この記事を書くにあたって最近のビデオをyoutubeで見てみたところ、なんということでしょう！　ボビー・ギレスピー氏がふかわりょうに見えてしまった！