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2016年8月1日月曜日

Pop Parker


なんとなーく口ずさんだ鼻歌に気が付いて、「ん?コレは何の曲だったかな?」と思って突き止めたのがコレ。Pop Parker。オールドネオアコファンならば、Vinyl Japanから90年代中盤にCDEPとして出てたのを知ってる人も多いでしょう。ジャケの写真と曲調からして何やらクセのあることが容易に想像できるんですが、当時なんかのレビューでこのCDEPのことを「アメリカ人には絶対に出せない音」というのを読んでナルホド、と妙にナットクしたことを今でも覚えています。このCDEPは4曲入りで全部何ともいいようのないキモチ悪さ(褒め言葉で)と楽園を思わせる奇妙なポップソングが収録されています。

他のリリースとしてはThe Golden Pathwayから86年に7"、そして結構後になってから一応CD出してるんですよね、目玉がドンと書かれたジャケの。両方とも持ってるけど正直あまり印象はなかったりします。笑

こっから先はDiscogs情報による想像になりますが、メンバー名がMark Barberとあります。どこかで聞いたことある名前だなと思ったらThe Chesterfieldsのメンバーの名前じゃないか? ということでさらに調べるとGrape,Scarlet Downs,Experimantal Pop Band…のメンバーでもあったとある。おいおいまじかよ。Grapeのメンバーだったっていうのは当時なんかの記事で読んだような覚えはあるけどThe ChesterfielfdとかScarlet Downsとかは聞いたことなかったぞ。Experimental Pop Bandの一員ならばそれはすなわちBrilliant Cornersじゃないか? …とDiscogsには書いてあるんだけどこれがもしもホントだったら、すごいよね!

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