Translate

2016年7月20日水曜日

ネオアコ・キャピタリスティック・エコノミィ!



ネオアコ・キャピタリスティック・エコノミィって…何? 初めて聞いた人も多いだろうがそれもそのはず、5分ほど前に僕が作った言葉です。直訳するとネオアコ資本主義経済。どうゆう意味? その答えが今回のブログのテーマであります。僕のブログでの読み物系の記事の場合はいうまでもなく個人的な思い込みによるものが全てなので信ぴょう性とかそういうのは一切ないので悪しからず。そう、時として人は思い込みで壮大なデタラメと偏見に満ち満ちたことを言いたいんですよ。

さて、曲がりなりにも資本主義がどうのこうのと言ってるからにはそれッポイことをテーマにしたいのですが、例えばあるレコードが売ってるとします。値段は高い。相場よりも高い。それを見た人々は言います。「あれは…狂った値付けだぜ。」「あの値段で買うヤツがいるなんて信じられない。」「相場とはかけ離れた値段だね。」「オレは値段がもうちょっと落ちるまで待つぜ!」などなど。また、別のケースとしては、これまたあるレコードが売ってます。例に漏れずに値段は高い。それを見た人々はいいます。「あのレコードは買う必要はないね、〇〇で十分だ。」「オレはそのレコードはもっと安く別の場所に売ってるのを知っているぜ。」「オブスキュアものは高いだけだ、中身は良くはない。」「もっと安くていい音があることをオレは知っている」「どうせ買うのはジャパニーズだろ?」「ジャパニーズがまた金にモノを言わせてもっていく。」などなど。

レコードハントをしてるとこういう声を国内国外問わずに聞くんですが、要するにこういうことを言う人は単なる負け犬なわけですよ。

ピーチクパーチクさえずったりぶつぶつ文句いう位ならバンとお金を叩き付けて欲しいものを買えばいいじゃないか?といつも思うわけです。相場? 安く売ってる場所を知ってる? 中身は良くない? そんなの知らん。そういうひがみ根性というか負け惜しみは大嫌いだ。欲しいものがあればあの手この手を駆使して掴み取れ! そういうものでしょうこの世の中は。一番高い金額を提示したものが獲物をゲットできる、実にシンプルじゃないか? いくら負け惜しみを言ったところで勝者からすればなんだか足元で蛾が飛び回ってるくらいにしか感じないわけですよ。ちなみに外人の負け惜しみはいつも「金持ちジャパニーズ」という侮辱みたいなものを感じますが、僕としては一点集中でモノに突っ込める金をオマエラよりかは持ってるという気持ちとそもそもこういうシステムは歴史的に考えるとお前ら外人様が構築したんじゃねーのか?という気持ちになります。実際言われたら言い返します。つまり何が言いたいのかと言うと金田、じゃない、金だ!金こそが全てなのだ!と言いたいわけです。今僕の頭の中にはオカダカズチカ、レインメーカーのお金の雨が浮かんでいます。

まあね、とはいうものの、当然僕も勝ち続けてるわけじゃなく、むしろ負けてることの方が多いですよ。ヤフオクしかりeBAYしかり。だから敗者側からすれば確かに悔しくて負け惜しみをいいたくなるさ、でもやっぱりね…負け惜しみをいう位なら犬(=Dog)のように尻尾を振ってワンワン言った方がいいのではなかろうか? 理由はないけどそう思う。そうしたら思わぬおこぼれにありつけるかも知れないではないか? 「お前はクズだ!」という声が聞こえてきそうだ。

値段が高ければ内容最高なネオアコというわけじゃない、かといって値段が安ければ内容最低なネオアコというわけでもない。でも値段が高くて内容最高なネオアコがあれば、値段が安くて内容最低なネオアコもある。そんなこんなで今日も明日も明後日も野を越え山越え谷越えて、名曲求めて旅路は続くわけですよ。

というわけで今回はこの手の話題になると必ず聴きかえす僕のテーマ曲、浜田省吾さんの大名曲"マネー"でお別れしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿