元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2016年6月2日木曜日
Tynal Tywyll
これは前作の"Goreuon"から2年後、つまり92年にリリースされた"Lle Dwi Isho Bod +..."というフルアルバム。CraiというレーベルからカセットとCDのフォーマットでリリースされ、CDはカセットの曲をいくつか削り、その代わりにシングル曲とか"Goreuon"の曲も入れたおいしいとこどりな編集盤といった趣き。ゆえに"Lle Dwi Isho Bod +..."というタイトルになっており、カセットの方はタイトルに"+"が入っておらず、"Lle Dwi Isho Bod"なので注意。このCDは結構全世界に広がったらしく今ではAmazonのDLでmp3としてでも聴くことが可能となっているので興味を持った人にはまさにおあつらえ向きな1枚です。
音自体は前作とほぼ同じ路線のウェールズ語のドリーミーなギターポップ。シンガーの声がソフトなタッチだからドリーミーに聴こえるんでしょうか? そして相変わらず何を言ってるんだかこれっぽっちもわかりません。笑 シングルにもなった"Mae'r Telyn Wedi Torri"や"Jack Kerouac"といった曲が聴いた後に印象に残ると思うんですがこのバンド、とびっきりの1曲がない代わりにクソみたいな曲もない、平均で85~90点(個人的採点)な高水準の曲がズラッと並ぶ、そういうタイプのバンドだと思うんです。
この"Jack Kerouac"は前作にも収録、7"としてシングルカットもされた曲。ひょっとしたら彼らの代表曲、になるのかも知れませんね。
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