元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2016年5月16日月曜日
Black
Black。黒。本名はColin Vearncombeさん。もはや知ってる人はあんまりいないだろうけど"Wonderful Life"で一世を風靡した人。ちょうど洋楽を聴き始めの頃にヒットしてたんでなんとなく覚えてる。この"Wonderful Life"がイイ曲なんで時折youtubeで聴いてたんだけど、ちょっと時間があったんでバイオとか調べてみたらアララ…今年の1月にアイルランドで交通事故に遭ってその合併症で亡くなってしまったんだとか…。
ということで僕なりに文章を書いてみよう。まず、デビュウは81年と古い。そこから何枚かメジャーやインディーズからシングルを出して87年になぜかかのUgly Man Recordsから件の"Wonderful Life"をリリース。これがヒットして翌年にメジャーのA&Mから再リリースされて世界的にヒット。PVもそのおかげで見れるようになったわけです。正直当時若かった僕はこのミディアムテンポの曲になじめずにそのまま追いかけることをしなかったんですがディスコグラフィーを見ると亡くなるまで精力的に活動してたみたいですね。僕としては"Wonderful Life"でしか彼のことを知らないのでその後の活動についてはなんとも言えないのですが。
この"Wonderful Life"のPVですが、歌詞が付いてることに気が付きましてね、見てみたんですが文学青年がこじらせたような哲学的な表現になってるんですよ。モノクロの映像とあいまって年をとった今ならしみじみとイイねえと思えます。ま、難しく考えずに"love you baby"とかテキトーな歌詞でアップテンポなリズムで曲作ってればいいのにと思いましたが87年頃、当時はストーンローゼスやインスパイラルカーペッツやらの超強力な連中がガンガンいってた中にこういう叙情的な曲をぶっこんでくるあたりに彼のミュージシャンとしてのプライドがあったのでしょう。そして見事に賭けに勝って世界的にヒットさせたわけです。
ちなみにThe Hardy Boysの名曲のタイトルは"Wonderful Lie"です。
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