当時は腐るほどバンドがいたのになぜに僕が目をつけたかというとここに収録されている"Surf Song"が名曲だからなんですよ。簡単に言うとビーチ・ボーイズテイスト満載なインディーギターポップ、なわけです。まあサーフソングってタイトル付けてるくらいなんで本人たちも意識はしてると思うんですが、これがまた七色コーラスとでもいうような彩り鮮やかなハモリが全編に渡って繰り広げられるわけですよ。あれですね、サイモン・ターナーのLPに1曲サーフテイスト満載な曲があったと思うんですがそれを思い出しました。サーフィンサーフィン言ってる連中ってのはバラクーダスとかソニック・サーフ・シティとかいますがいわゆるインディーギターバンドがこのサーフィンテイスト持ってきて作った曲ってのは初めて聴きました!
どう考えてもこの"Surf Song"は名曲だと思います。当時はどんな反応だったんでしょうね? 上のジャケを見てもわかるように3人組で、2014年現在は音楽活動を続けてるメンバーもいれば足を洗ってまっとうに働いてるメンバーもいます。ちなみに"Talk Too Much"はサーフテイストはないけどアップテンポの楽しい曲となっています。B面の2曲はなんか魔法が切れてしまったかのようにおとなしい曲を演奏しています。つまりA面がキモですな!
さすがおれたちのYoutube!誰かがその"Surf Song"をアップしてた!
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