元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2014年6月25日水曜日
V.A/Swimming Out Of The Pool
88年にアイルランドのDanceline Recordsからのリリース。根本的にアイルランドものはなかなか見つからないので見つけ出すまでにエラく時間がかかった1枚。このDancelineというレーベルはアイルランドものを追求しようとする際にはベンチマークとなるレーベルでもあります。アルバム全体的なトーンとしてはどことなくギターポップというよりかはロックテイストが強い感じがします。あとこの国独特の暑苦しい感じ。
日本ではどうだか知りませんが世界のギターポップファンからはある程度の評価を得ているこのコンピ。収録バンドはいくつかありますが、その理由はひとえにThe Outpatientsというバンドが2曲収録されているからでしょう。"Pearls"と"Wildest Woman In Glasnevin"という曲が収められているんですがこの2曲は絶品なギターポップになっています。お目当ては間違いなくこのバンドでしょう。彼らはこのコンピ以外に7インチとデモカセットを2個出しているんですが、その内のデモカセット1個はネットのブログにアップロードされてて全曲聴くことができます。ホントはこのコンピはもっと前に紹介したかったんだけど、なにしろ現物を持ってなかったんでしたくてもできなかった次第であります。
他の注目バンドとしてはSo She Saidというバンドがなかなかの佳曲を提供してくれています。2曲収録の内、"So Happy"は「おぉ!」と思わせてくれるギターポップになっています。あと、いいなというかおもしろいなと思ったのはLipstick Vogueというバンドでなんだかインディダンス風のリズムをへなちょこな演奏でやってて微笑ましいです。他にもThe Storm、JFK、De-Face、The Conspirancyなんてバンドが収録されているんですがこの辺は僕的にはちょっと専門外でした。youtubeに何気にアップされているので興味のある方はそちらを見てみてください。
僕が思うにこのLPが日本で売られたらネオアコ仕手筋の陰謀により数万まで値段が吊り上げられると思いますが自力で海外で見つければ数千円内でカタをつけられるはずです。
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