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2014年6月23日月曜日

The Groovers

 
ケッコウ探し回って見つからなくって疲れ果ててふとジャポンのヤフオク見たらしれっと売られていた最高級な一品。92年の自主リリースの7インチです。このThe Groovers、いわゆるネオアコ/ギターポップ畑の人ではなくてロック/ソウル/R&B畑の人たち。いわばそっち方面からの刺客みたいなもんです。要は畑違いだけどもとてもネオアコ/ギターポップ的なアプローチなんでジャンルは違うけどビビビとアンテナに反応したというカンジです。

The Grooversはこれ1枚のリリースみたいですが、その後はThe Panda Gang~The BDI's~The Lancashire Hustlersとバンドを変えつつも今なお健在。基本的なサウンドも変わらずナイスな音を鳴らしています。The Groovers以外は日本でもCDが発売されてたりするので(もちろんmp3販売もアリ)、結構お手軽に彼らの音に触れることができるわけですが、このThe Grooversは残念ながら再発はされてない(はず)。




個人的にはいわゆる濃ゆい音って好きじゃないんで、ちょうど彼らのキャリアの中ではこのデビュー作くらいのソウルっぽさが一番ちょうどいいんです。親しみやすいメロにちょっと変わった曲調、ほどよく感じられるソウルっぽさ。そりゃビビビときましたね。

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