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2014年6月18日水曜日

The Crayons



ザ・クレヨンズは一応90年代の末に活動していたバンド。自主レーベルバンパーカーレコーズからローカルバンドのトイスキンとのスプリット7インチをリリース、そしてその後に単独7インチでリリースした"The Pink & Blue E.P."が今回のテーマ。

なんでも発売当時は渋谷のHMVにも置いてあったということで、当時その辺のレコード屋に行って7インチコーナーをあさってたりした思い出もある1枚。なんでデビュー間もないバンドの7"が日本に入ってきてたのかは今考えてもよくわかんないんだけど、久しぶりに聴いてみたら色あせてないくらい良かったんでここでも紹介。

ガチャガチャドカドカしたサウンドに女性メンバーのコーラスが光る、アンドなんとなくクセのあるボーカルがとびっきりの曲を歌うという新人ギターポップバンドとしてはできすぎな1枚になっております。おじさんは聴くたびに「若いねぇ」「ポップだねぇ」と言ってしまいますよ毎回。4曲入りなんですが、上の"The Gang"のほかにもう1曲、"Stranger Than Me"という曲で死ねます。

これ以降の活動はよくわからないんですがMyspaceで新曲(といっても2000年頃のお話ですが)をアップしてたり、どうもアルバムも2枚くらい出してるらしいんですがイマイチよくわかりません。Myspaceの時点では女性メンバーがいなくなってロックテイストの強い曲をやってた記憶があるんですが…。その2枚のアルバムとやらではどんな音になっていたのか気になります。

なんて言ってたらとりあえずyoutube上にメンバー発見。一応なにがしかの活動はしている模様。ローカルレベルでの活動を継続中みたいですね。



そしてこっちがスプリット7インチの曲。ミドルのイイ曲です。このなんていうか、カエルみたいな声というか粘りのある声というか、がクセになります。大好きです。

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