元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2014年4月18日金曜日
Santa Cruz
80年代の中盤からThe Harpoons、Rorschachを経て辿りついた境地がこのSanta Cruz。The Harpoonsのちょっとポストパンク的だけどポップだったギターポップからRorschachの1st 12”の"Gabriel"でドカンと弾けた爽快ギターポップ爆弾(成分としてちょっとインディーダンス的展開を含む)。(実際にはその前に"Summer Palace"というカセットアルバムをはさむ。)ここまでは超理想的な展開だったけど、なぜかヒッピー的ムード満載なPop Godに移籍、そこからの12"で積み重ねてきた評価を地獄の底に落としてしまって(僕的にだけど)、そこから這い上がってきたスコットさんのバンド、それがSanta Cruz。
最後になった彼らの武器はメロウなテンポのロック寄りなギターポップ。そこからのシングルがこの"Rocket Man"。ふかわりょうじゃないよ。僕これかなり好き。ギターがぎゅわ~んとうなってたりするけど、なによりも覚えやすいメロとコーラスもバッチリ決まってて、このプロモもなんだか可愛げがあったりする。
よけいなお世話だけどこのシンガーの人の音を昔から追っかけてる僕としてはどう考えてもこういうコミカルさを前面に押し出すようなタイプの人じゃないから、きっとビデオのプロデューサーとかのアイデアだったんでしょう。そしてそれは成功して、90年代の頭に作られたこのプロモはそれから20年以上たった今でも海を越えたココ日本で見てる人がいると。
"Way Out"というアルバムが1枚ありますがおしなべてこんなテイスト。でもこの曲が一番わかりやすくてメロディアス、と僕は思います。なんでも未発表の2ndアルバムもあるとかないとか…。
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