元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2014年4月22日火曜日
The Saving Graces
The Saving Graces。知る人ぞ知るバンド。89年から90年にかけて活動していたバンドフロムエゲレス。たぶん公式な音源はドイッチュからのこれまた謎なコンピシリーズ"Breeze"に収録されているだけかと思います。結構昔にBreezeシリーズをやってる人からCDやらテープやらを送ってもらったんですが、確か当時はサイトがあったんですが、これを書くにあたり探してみたらどうしても見つからない…削除したのかな?
"Breeze"は"Breeze B"とか"Breeze A+B"みたいにABC順で数枚のコンピCDとカセットをリリースしていて、収録バンドはドイツ・イギリス・フランスなどなど、個人でやってる割にはやけにワールドワイドな展開をしていました。とはいうものの集まるバンドはローカルなバンドばかりでまさにど・インディーなコンピなわけですよ。個人的にはEvergreenの前身LollypopsのThe Pastelsのカバーである"A Million Tears"が一番のお気に入りでした。
という具合に大して期待もなくコンピを聴いてたら突如流れてきたうきうきわくわくギターポップ、それがこのThe Saving Gracesだったわけです。"Accetable"はC級ギターポップにしておくにはもったいないくらいのクオリティの曲だと思うんです。すべてのBreezeコンピをチェックすると全4曲あって、どれもナイスギターポップになっています。いや、こういう発見があるからコンピって楽しいね。
で、もちろんBreezeのオーナーや色んな関係者にこのThe Saving Gracesは何者だと聞きまわったんですが、お約束のようにみなさん知りません…と。結構長い間情報を探してたんだけど、ここ10年くらいの間での唯一の情報は、「The Saving Gracesの前だか後にもバンドをやってて、そこそこ有名だった。」という情報のみ。何もわかんねーよ!そんなこんなで謎のまま僕は生きてきたわけですが、つい先日、ようやくメンバーを見つけました。正確に言うと、僕としては長い間何の情報も得られなかったのですが、3か月前から手がかりがインターネッツ上に現われた、ということです。この人達もまたThe AuctioneersやThe Chalk Gardenのようにまともなリリースは出してないけどB級街道まっしぐら!で今でも音楽活動を続けてたんですね~。
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