常に80年代組のバンドにはコンタクって色々と教えてもらったり音源をもらったりしてるんで紹介したいバンドとかレコードはいっぱいあるんだけど、どうもめんどいというかなんというか…。先日FF10のラスボスを倒して全てを超えし者も倒して、ようし、これでネオアコにもどろっかなと思ったら、ふと部屋の隅に埃をかぶったプレステ2を見つけて、ついでにFF12も見つけて…。数年前になんとなく挫折してたんでもう一回始めたんで、ネオアコ回帰はもうちょっと先になりそうな予感。FF12やってて反乱軍とか国家間の争いなんかがテーマになってるんだけど、これって…もう小学生とかじゃ理解できないストーリーじゃないか?なんて思ったりして。一体対象年齢何歳なんだろうと。あとはやはり部屋のあちこちにある水槽と金魚がネオアコに戻らない原因かな。まあどうせこのブログもあんまり読まれてないんだし、いいか!
さて、僕はいわゆる現役のバンドとかが奏でるスミスっぽい音とかそういうのにはあんまり興味がなかったりします。確かにイイ曲なんだろうけど、つまるところそういうのは本家を聴いた方が精神的にイイからです。この辺をちょっとまじめに考えてみたところ、「自分が10代の時にちょっと年上の世代が鳴らしてた音」=「ネオアコ/ギターポップ」と自分内で決まってるらしく、そこから外れてると興味を示さない、というわけです。わかりやすくいうと、スミスが2014年に活動してて、グラジオラスの花片手に「DJを吊るせ!」と歌われてもおそらく僕は音にもビジュアルにも興味は示さないということです。1987年あたりにそれをやってたから好きなわけで…。この辺は人それぞれの世界になってくるのでいいとか悪いとかの問題じゃないんですが。だから今の若者がネオアコ/ギターポップ好きっていうのはどんな心理なのか非常に興味があるところです。
インターネッツのおもしろさ、いつどこでなんで見つけたのかわかんないんですが、このデル・モンテス。ネオアコ不毛の地(?)、キャナダで活動してたバンドです。なんでも1998年から2000年にかけてカルガリーで活動してたらしいんですが、上にも書いたように基本的には僕は興味を示さないはずなんですが、バンドの説明にハウスマーティンズとかスミスとかって記述があったんで興味を持ったんでしょうね。聴いてみたらナルホド、スミスと言うよりはハウスマーティンズを随所で連想されるよこの音。ズバリ、ボーカルが似てるんだよポール・ヒートン(フートン?だっけ?間違えるとファームのボーカリストの名前になるんだよね)に! ああこりゃイイわぁ~。全体的にアコースティック度高めなギターポップ、ところによりハウスマーティンズあり、スミスの確率は20%未満といったところか。なお、中心人物2人も発見しましたが基本引退してるような感じです。平和なパパになっていました。The Water Walk,Cannon Heath Down,The Six,The Grapes Of Wrath...キャナダネオアコの新しい1ページに加えました。
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