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2013年4月29日月曜日

Syndicate


Syndicate…といえば真っ先に思い浮かぶのが麻薬シンジケート。だけどそういうのとは一切関係はないんだけどバンド名がシンジケート。昔から名前だけは知ってて"Bodyheat"っていう曲がいいらしいってのは聞いてた。で、この曲は7"のみの収録で12"には収録されてないってこともわりと有名。でも今まで高かったんだ、とても買えなかった。しかしながら最近のネオアコ低価格化によってヤフオクでお安く求めることができたわけです。

レーベルがSupreme International Editionsでリリースが84年。このレーベルってThe Botany 500とかJosef Kなんかのレコードを出してた意外と重要なレーベルだったりします。あんまり語られることはないんだけどね。

なんとなくスミスを思わせるジャケで、"Bodyheat"を聴いてみる。ああナルホド、これは日本人好みだ。BPM早めにチャカチャカ刻まれるギター。曲の構造はすっげえ単純なんだけどリズムとテンポがいいんで気軽に楽しめるねコレ。それに比べてA面の"Golden Key"はネオアコ的に見ると全く印象には残らない。リリースが84年なんで微妙にアレなんですよね。

その後はEMIというメジャーに移籍、シングルを3枚ほどリリースしいているんですが色んな方いわく、ダメだと。このバンドの聴きどころはこの"Bodyheat"のみだということです。

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