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2012年10月21日日曜日

Mexico Red


Mexico Red。少なくても10年以上前からコアなネオアコファンの間では知られていたバンド。当時はこのバンドを紹介してた国内のサイトが1つか2つはあったと思います。それらのサイトも今では閉鎖されてて、市場に出てくるのも数年に1回程度な1枚です。ずっとmp3では持っていたんですが今回、気合入れて買ったんで今回の紹介に至るというわけです。 つまり、Nomad PopとかExplained Emmaとかの、あの系統なわけです。ちょっとソウルフルなボーカルとこの手のバンドの特徴な耳に残るベースライン。あと男女のコーラスとラッパ。あーThe  Queue Danceみたいなあんなカンジ。リリースは88年。結局この手のジャジーというかなんというか、C86系統じゃないバンドって当時のイギリスにはそこそこいたわけでオーディエンスもきっと違ってたと思うわけで、その辺の事情ってどうだったんでしょうね。クロ〇〇ー〇は論外だったけどロッキンオンなんかの雑誌でも当時はあんまり紹介されてなかったような気がします。ていうか10年以上前にこのバンドがサラなんかと一緒にすでに日本で紹介されてたってこと自体がsugeeeeeって思います。

ちなみにメンバー構成とかは不明なんですが、どうもメキシコ系の人がやってたみたいですね。だからバンド名もメキシコ・レッドになったんでしょう。ジャケのイラストは全く意味不明。B面も似たような系統の曲なんですがイマイチA面に比べるとパンチに欠けるというか。

1 件のコメント:

  1. アルバム用に10曲ちょっとの音源があったんですが、バンドが解散しちゃって、そのあといろいろあって音楽業界に嫌気がさして音楽遠ざかっていたそうです。ほかの曲もちとソウルフルなボーカルにそこはかとないジャジーなテイストが漂う、そんな曲達です。

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