元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2012年10月28日日曜日
Me
特に何も調べないでこれを書くのでどこかで間違いがあるかもですが気にしないで下さい。確か90年代の頭にロッキンオンだかクロスビートだかの雑誌にこの奇妙なジャケのCDが紹介されてたんです。バンド名はMe。そしてアルバム名は"Harmonise Or Die"。なんだか気になるじゃない? ということで当時木更津に住んでた僕はコンクリートジャングルの東京は新宿に出向いて見つけてきたっていう思い出があります。たぶんVinyl JapanかRough Tradeで見つけたと思います。このアルバムは20曲くらい入ってて、なんだか奇妙な曲があったりしたんですが、でもいわゆるストレートなネオアコ/ギターポップなんかもあったりして正体は不明ながらケッコウ愛聴したもんです。ソフトなボーカルにアルバムのタイトル通りのハーモニーに重きを置いた音作りはお気に入りでした。アップテンポな曲も多いんですが、一番のお気に入りはこの"Happy Place"でした。今思い出したぞ。オレ、メンバーとこの曲についてあれこれやりとりしてたなあ。このピアノの旋律と暖かいボーカルは、よかとですよ。よくR.E.Mの"Nightswimming"と続けて聴いてた。
Pop Godというちょっとキチガイじみた人たちがいたレーベルだってのは知ってたけど、その後にThe Moonflowersとメンバーがかぶってたのか親交が深いだかという情報を耳にして、ああ彼らは真性のアレなんだと理解してちょっと興味を削がれたのも覚えています。ブリストルのレーベルだか出身だった気もします。とはいうものの曲にはそういうのは関係ないわけで、その頃から軽く10年以上は経過していますがこうしてレビューを書いてるくらいなのでいいバンドなわけです。
この頃にCDシングル"Here Comes Everybody"ってのと確かこのアルバムの後になんとかテストステロンてCDシングルを出してたんですがこのアルバムをはさんだリリース群が一番ヨカッタ気がします。その後に一応セカンドアルバムを出してるんですが、音の一切記憶がないので僕的には何のヒットもしなかったんでしょう。
面白いのは当時江古田にあった、なんとかってレコード屋(名前思い出せないな…その後下北に移転したお店なんだけど)がどういうわけかPop Godの商品を集中的に在庫として置いてて、Meのこの1stアルバム時のデモカセットとかを売ってたんですよね。もちろん買ったけど、ああいうバシッとしたポリシーを持ってるお店はすごいなぁと小僧だった僕はいたく感動したもんです。これがPop GodじゃなくってC86系の音でのポリシーだったらよかったのに、とも思ったものです。
このバンドは結局二つに分裂して確かどちらも現役なはずです。上記のお店でもバッチリ紹介されていて、なんだっけな、そのお店がエンジェルエッグとかそういう名前でレーベル立ちあげて国内で流通させてたはず。
ナントカ、とか確か、とかそんなのばっかだけど"Happy Place"はぜひ一度聴いてみて下さいね。
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