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2012年9月11日火曜日

Bomb And Dagger


Alison Statton & Spike,Weekendなんかの活動で有名なウェールズのスパイクさん、その前に組んでた(合間だっけ?)Bomb And Daggerの唯一の7"。最初このジャケ見ても何とも思わなかったけどよく見たら男女とサックス持った人が抽象画っぽく書かれてるんだね。意外と大所帯な8人組。サックスなんかの吹きモノを使ったトロピカルな音作り。きっとこういう音が好きなんだろうね。スパイクさんは以後も自分はギタリストとして女性をボーカリストに迎えて先述のユニットで音を発表していくわけです。リリースは86年、気合を入れればメンバーの写真なんかがネットにアップされていますが、この音で当時どういう活動をしてたのか興味があります。まあ間違いなく僕らがよく聴いてるギターポップ/ネオアコバンドなんかとは違った活動をしてたとは思うんです。時々、こういう音でリラックスするのも悪くはないと思うんです。

ちなみにBomb And Daggerとしてアルバムを出せるくらいの曲のストックはあるらしいんで今はそれを楽しみに待っています。確か10曲くらいって言ってたような気がします。


こちらは以前にも紹介したような気がするんですがウェールズ地方のバンドを集めたコンピ、(0222)に収録された"Strike"という曲です。このコンピは12”とは全く違った音を奏でるPapa's New Faith,Snatch It Back,Crumblowersなど意外と聴きどころの多いコンピだったりします。

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