元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2012年5月27日日曜日
Rapid Dance
82年にResolute Recordsというレーベルから発表されたRapid Danceというバンドの7"。味もそっけもないジャケットなんですが、このバンドがPre-Wee Cherubsだったりします。とは言ってもWee Cherubsのメインパーソンじゃない人が在籍してたバンドで、メインの人は70年代からThe International Spys~The Radio Ghostというバンドで70年代を生き抜いて、その後にこのRapid Danceのメンバーと合流してWee Cherubsを結成、83年に"Dreaming"の7"をリリースするわけです。
このRapid Danceの7"自体はポストパンク風なヒリヒリした感触のギターポップ黄金期(86年あたりから、と勝手に思っています)前夜という雰囲気で、正直見るべき所はあんまりないと思います。ただまあなんとなくWee Cherubsの匂いが感じられるような気もしないでもないです。
Wee Cherubs自体はこの奇跡のような7"をリリース、未発表として5~6曲を録音した後に、Close Lobstersから流れてきたメンバーと一緒にThe Bachelor Padを結成して80年代後期を乗り越えていきます。そういう意味では僕たちギターポップのファンは大体86年頃のバンドから注目してるわけであって、70年代後半~80年代中盤まではあんまり注目してなかったので、なかなか情報を得られなかったのかも知れません。そんな中、83年リリースのWee Cherubsがアツイ注目を昔から受けてたのはひとえに楽曲の素晴らしさに依る所が大きかったのでしょう。
昔はホントにWee Cherubsが見つからなくってね、苦労したもんですよ。だけど今ではyoutubeにかるーくアップされてるんで若い人にはわからないかもですが、コレってすごいことなんですよ。きっと数年間も探しまくってようやく手に入れた人や未だに手にいれてない人もいるでしょうから、そういう人たちからすればすっごく思い入れの強いバンド/曲だと思うのです。
ちなみに最初に述べたThe International SpysとかThe Radio GhostsはHyped2DeathからCDRで発売されてるそうですよ。僕はそこまでは追いかけていませんが。
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