元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2012年5月26日土曜日
The County Fathers
80年代ネオアコを語る時に外せないレーベル、Ugly Man Records。まぁ今から思えばアレなんですが、このレーベルに所属しているバンドの曲ってのは特徴的なリズムを使うバンドが多くって、よく「スッタカビート」がどうーのこーのって言葉をレコード屋のキャプションで見たことがあるでしょ? そもそもスッタカビートってなんだよ?って話なんですが、まあこの言葉は大体の意味で合ってるとは思うわけで、Ugly Man Recordsの代名詞的な意味合いとなって他のレーベルのバンドを紹介する時に「Ugly Manライクな~」となるわけです。確かにThe Danny BoysとかThe Desert WolvesとかAmbitious BeggarsとかThe Man From DelmonteとかToo Much TexasとかFallover 24なんかのバンドをイメージするとうなずけるんだけど、Gayna Rose MadderとかBlackとかGrown Up Strangeなんかのバンドには力いっぱいあてはまらないわけで、めちゃくちゃな例え話だってのは言うまでもないわけです。
さて、そんなUgly Man Recordsのバンド群の中でのThe County Fathersはここ日本で言えば知名度は結構下になると思います。なにしろさっき挙げたバンドは化け物的な高いクオリティの曲ばっか出してた連中なわけで。唯一のリリースは88年の"Lightheaded"という12"。清涼感たっぷりなギターポップはとっても高感度大。レーベルが違ってたらレーベルの中心的なバンドになれたのにねぇ…と思わせてくれます。 基本に忠実、というか正統派な音作り。その中で僕がピックアップしたのはこの"You Think It's So Funny"。さっき言ったいわゆる「Ugly Manライク」な軽快で爽快な曲です。無条件で好きデス。
色々調べてたらメンバーの内1人はイギリスでは有名なラジオのDJだかなんだかをやってるみたいです。このUgly Man Recordsのオーナーはちょっと変わった人で、そもそもレーベル自体は何気に今でも継続しているみたいでして、バンドの音源をコンパイルしたリリースなんかも考えてるらしいです。ただ、そのわりにはThe Desert WolvesとかThe Man From DelmonteやAmbitious Beggars、さらにはToo Much Texasなんかは他のレーベルからCD出ちゃってるし、あるバンドのメンバーは彼のことがあんまし好きじゃないとか言ってるし、突如音信不通になったりするしで、会った事はないけどかなりエキセントリックな人なんでしょう。
The County Fathers自体はすごく詳しい人ならばたどり着くであろうサイトに別名義でのCDRがあるという情報を知ってるかと思うんですが、別バンド名義で確かに13曲入りのCDRがあります。The ounty Fathersの音源もまんま収録されてるモノで、かなりステキな音源集になっています。一応リリースするって言ってるけど果たしていつになることやら…。
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