元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
Translate
2012年2月19日日曜日
Louis Philippe
Louis Philippe、エルレーベルをマイク・オールウェイとやってたむか~しからネオアコ界では有名な人。このエルレーベルってのは同時代のサラレーベルとかC86系のバンドやレーベルとは絶望的に成立からして違ってて、いわば水と油。でも僕らは母国語が日本語だし、イギリスでの立ち位置の違いとかはわかんないから問題ナシだったわけです。まぁ平たく言えばお金のある人たちが優雅な音とジャケットで彩ったヲサレ音楽、だと思ってます。しかしですね、Simon TurnerとかBad Dream Fancy Dress,The Would-Be-Goodsなどなどすんばらしい音を世に送り出したステキレーベルなのです。この辺のバンドのこと言い出すとキリがないんで止めておきますが、このルイさんはずーっと現役でアルバムを出し続けているんですが、正直初期以外はあまりにもまるで現実が見えてないような音なんで全然聴いていなかったりします。僕的にルイさんの音がストライクなのは初期です。なぜなら彼の大好物な貴族趣味な音が初期はまだ洗練されてなくってイイカンジで粗いからなのです。
上の"Mad Mad World"は彼のThe Arcadians時代の名曲。そういや最近The ArcadiansのLP見ないなあ。あれ確か日本オンリーだった気がするんですが…。そのLPは今でも見ればそこそこの値段がすると思うんですが、"Let's Pretend"というそのLPをCD化した便利なシロモノがあるのです。この曲好きだなぁ…なんとなくクリスマスが近づくとよく聴いてたっけな。この、なんていうの、まるで現実を見ていないような夢見るカンジがクリスマスにはピッタリなんですよ。クリスマスが近づくとみんな浮足立って街もそんなカンジになるでしょ?
こっちがThe Border Boys名義の"Sorry"。84年頃の唯一の12"からの曲です。ホラ、あのミッキーマウスをなんとなーくパロったジャケのレコードですよ。これも当時からすごい人気で某レコード店からリプロ盤の7"とか出てたなぁ。軽快なテンポでさりげなくピアノも入ってる、ヒジョーによくできたギターポップ。この曲をアップした時にめんどくせーから"Let's Pretend"のジャケを使ったんですが、このThe Border Boysの12"の全4曲は"I Still Believe In You"という別の編集盤CDに入っているんで間違えないで下さいね。
そういえば、エルレーベルと同じような系統でCompact OrganizationとかCrepsculeとかあったなあ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿