最近は…ネオアコよりも金魚の飼育に夢中だったりします♪ 金魚の世界はとっても奥が深くやればやるほど楽しいのです。フィッシュ自体のかわいさもさることながら、つまりは金魚の飼育とは水質との闘いなのだということに愕然とし、またメラメラと燃えている次第です。
ゴードン・ジャクソン・ファイブ…きっと皆さん知らないでしょう。僕も知りません。どうも数年前にこの7"をどこかで買ったらしいんですが、ジャケのイラストからも見ての通り、すぐに興味をなくしてレコード棚の奥にしまいこんでたレコードです。ファイブというわりにはメンバーは4人しかクレジットされておらず、当然ながらあのジャクソン5とはゼッタイに縁もゆかりもない連中…リリースは1989年、たーしか買ったときにハウスマーティンズがどうのとかいう紹介文を読んだような読んでないような記憶が…。
ガタガタ言っても始まらないしとりあえず聴いてみようよということで針を数年ぶりに落としてみた所、パーパパーというコーラスから始まるミドルテンポの曲、おぉ、やたらと歯切れのいいハモりじゃないかっ! ていうかちゃんとしたギターポップになってるじゃん。あぁナルホド…ハウスマーティンズが引き合いに出てたのもなんとなくわかるよ、全然タイプは違うんだけど。ちょこちょことピアノも入ってたりけっこうあちこちでパパパパー歌ってる。曲のタイトルが"Beers"ね…だからジャケのイラストがあんなカンジなんだね。もうちょっとジャケのセンスがよければ数十年後にここジャポンでももっと脚光浴びれただろうに…。たぶん自主制作だと思う。だって全然かすりもしないレーベル名だし。
カップリングの"Look At Me"もスローなテンポのなかなかの曲。なんていうんだろう、裏ジャケのメンバー写真見ると汚らしい兄ちゃん達が写ってるんだけどなぜにこういうスッキリした音鳴らすんだろね? ここまで書いて閃いた! The Ferry Menみたいなあんなカンジだ。むっさい兄ちゃん達がハウスマーティンズちっくな音を鳴らすという構図。日本じゃあんまりないパターンだよね、おもしろい国だな。行ってみたいな。
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