元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2011年7月10日日曜日
Candid Bench
89年にリリースされた"New Reaction"というコンピLPに収録されてたCandid Benchというバンドの"How Embarassing For You"という曲、これがまあ見事にThe Brilliant Cornersみたいなラッパ全開なギターポップなんです。リリースはReaction Recordsというのがイマイチよくわかんないレーベルなんですが、どうもゴリゴリのヘビメタのレーベルのサブレーベルみたいなカンジらしくって、本業はいかにもなヘビメタっぽいレコードをリリースしてるんですが、このReaction Recordsではギターポップやらニューウェイブっぽいシンセバンドなんかも出しててなんだかおもしろいレーベルだったりします。
もともとのオリジナルのメンバーは5人で、すぐあとに6人目が加入して基本6人組として活動していました。そこでいろんなデモセッションをして15~20曲くらいを録音してその内の4曲をカセットシングルにしようとしてレコード会社にデモテープを送ったそうです。そしてもうちょっとで契約がまとまりそうで、その時にはロンドンでのThe Stone Rosesのサポートバンドとしても抜擢されそうな話もまとまりかけてたそうなんですが、その話がまとまる2日前に当時のドラマーの人が「オラ、世界を旅してぇだ!」と言いはじめて、その一件で全てがおじゃんになってしまったそうです。
で、一旦ばらばらになってしまったけど、その後に新しいドラマーや新しいメンバーを入れて活動再開し、メンバーいわくほとんどの大きなフェスに未契約バンドとして参加してたそうです。そんなこんなでどこのレーベルとも契約をしないまんま2004~2005年あたりまで活動して、そこで一旦活動休止。でも、ときどきみんなで会って、古くからついてきてくれるファンや自分たちも楽しみたいためにライブ活動をしてるそうです。
"How Embarassing For You"のデモを含む15~20曲をCDにしたり当時のライブをDVDにしたりして細々とプロモーションも行ってるみたいです。ていうかこういうスタイルで活動してるバンドもいるんだね。この極ローカルな活動だったら絶対に日本まで情報届かないよ。なにしろ契約すらしてないんだから。笑
というわけで、公式にはこの1曲だけ音源が残ってるめちゃくちゃローカルなギターポップバンド、Candid Benchでしたっ!
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デモ曲などが数十曲とライブDVDなるものがあります。
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