Translate

2010年11月3日水曜日

Accent



※Mixiよりの転載です。

Accent
■We Are Lost/7"
■84年 Motion Records
■Side A
We Are Lost
■Side B
(Intro)Blue & Royal Line

このバンドは世界の結構有名なその筋の人たちも知らないみたい。いつも思うんだけどいわゆる80年代のギターポップの再発掘はたぶん日本のリスナー達が一番熱心だと思う。発掘して世界に再評価の発信するっていう不思議な構造が確実にあると思うんだ(もちろんアンダーグラウンドのレベルだけどね)。

Accentも日本で知ったバンド。ジャケットの写真を見て絶対に悪いわけはないと思ったんだ。この手の写真を見るとThe Smithsの一連のジャケットとかを思い出します。84年リリースのロンドンのバンドで4人組。ファーストでありながらおそらくはラストになったであろうシングルです。なにしろ頼りの海外の情報が見つけられなかったんで詳細はわからないんですが、とりあえず言えるのは"We Are Lost"はイイ曲だよということです。

イントロを聴いたらちょっと不安になるような出だしなんですが、その後はキーボードの音が効果的なオーソドックスな展開になります。そして"We Are Lost~♪"と歌われるサビはなんというか、スッキリしますね。ついでに言うとラララ~♪というコーラスも完備しています。僕の中ではこの手のギターポップのバンドはおとぼけ系、硬派系、しょぼくれ系、へたくそ系といったカンジにユルい区分けをテキトーにしてるんですが彼らは硬派系に入ると思いました。

ついでなんでyoutubeにもアップしていますのでぜひ聴いてみてください☆



後で教えて頂いたんですがこのAccentはTurquoise Blueの前身バンドでした。ボーカルの人がAccent解散後に組んだTurquoise Blueでこの"We Are Lost"を再録してシングルを切っています。これもこれでなかなかではないかと。確かyoutubeに音があったと思ったんですが見つけられませんでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿