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The Liberty Thieves
■Put It Away E.P./12"
■90年 Catapult Records
■Side A
The Smile On Your Face
■Side B
Sadness
I Regret Nothing
90年の頭に少なくても2枚の12"を残して消えたイギリスのバンド、The Liberty Thieves。この"Thieves"がつくバンドってのは今も昔もいっぱいいるんでどこかの"~Thieves"と間違っちゃいそうですが彼らは"The Liberty Thieves"です。4人組で男性と女性が曲によってボーカルをとる布陣。
一番手っ取り早い紹介は"Mary-Go-Roundにマンチェスターサウンドを足して2で割った音"だと思うんです。音処理とかはどことなく機械を使ってて、やたらと手数の多いドラムとギター、男女混合ボーカル、声もスウェーデンのMary-Go-Roundに似てるんだ。だから下にアップしたこの"The Smile On Your Face"はきっと好きな人が聴いたらすごく好きになるような曲だと思います。
他の曲はアシッド風味のダンスサウンドがあったり、ヴァイオリンを使ったスローな曲があったり、もう一回Mary-Go-Roundみたいな曲があって12"としてはバラエティに富んだシングルだと思います。
ついでなんでもう1枚の12"もジャケット写真を載せておきます↓ コッチも上のシングルと同様の路線です。うん、悪くないですよコッチも。最近彼らのシングルを売ってる所をあんまり見かけないですが見かけたら買っても損はないかと思います。
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全然ギターポップバンドのジャケットらしくないデザインですが、どうしてどうして、上のような曲が収録されてるわけなのです。
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