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2010年9月26日日曜日

V.A/(0222) A Compilation Of Cardiff Bands


(0222)と題されたコンピレーションLPの紹介です。なんでもこの0222っていうのはカーディフの郵便番号だか電話番号だかの番号なんだそうです。ってタイトルからもわかるようにウェールズのカーディフ地方のバンドを集めたとってもローカルなコンピLPです。例えるなら…「世田谷」とか「巣鴨」みたいなニュアンスなんでしょうか? こないだね、ヤフオクに出てたんだよね。でも居眠りしてて買いそびれちゃったんだよね。悔しかったね。僕の持ってるのは音質が悪いんで買っときたかったんだよね~。

17曲入りなんだけど、注目するのは4バンドだと思うんだ。Snatch It BackはなんだかThe LarksとNomad Popの中間みたいな音を出すバンド。youtubeで見たらいくつか動画は見つかるんだけど、たぶん同じ人たちだとは思うんだけど音が全然違うんで、きっとココの音源はふるーい時代の(80年代後半)ものなのでしょう。



※音飛びがするんでスミマセン(涙) …ひょっとしたらロカビリーとかサイコビリーのシーンにいる人たちなのかもね。Snatch It Backというバンド、The Larksみたいなカッコイイ音を鳴らすバンドです。ギターポップじゃないかも知れないけどナイスバンドです。どっかに情報転がってないかなぁ~。



Bomb And DaggersはコレはRepublicみたいなトロピカルな音。暑さを連想させる音って昔から嫌いなんだけどこれはなんだかイイなぁ~。このバンドは何気にSpike Reptile、つまりStatton & SpikeやWeekendなんかでおなじみSpike Reptileのバンドなんですな。キャリアのエアポケットみたいな位置なわけだけどなかなかどうして。なんか詳しい人に聞いてみたところ、7"を1枚リリースしてたはずだとのこと。



Papa's New Faithは12"を2枚と7"を1枚リリースしてたバンドだそうです。その後は解散して後に組んだバンドがAnkst Recordsのバンドとなったって話だけどAnkstのサイトにはそんな情報乗ってないんでもしかしたらウソかもです。この曲をね、一番聴きたかったんですよ。イントロのキーボードとこのリズム、そしてあんまり甘すぎないメロディの爽快さが一押しなわけです。



Crumblowersはウェールズ語で歌うギターポップバンド。英語じゃないんだけどナイスなギターポップなんで好きです。自主で制作したと思われる12"が少なくても1枚あります。アンドyoutubeでいくつか動画も見れますがオドロキ、ウェールズ語のインディーダンスサウンドやってます。

ウェールズ地方のバンドっていうのは、Catatonia,Manic Street Preachers,Gorky's Zygotic Mynci,Super Furry Animals,Teen Anthems,Tynyl Tywyll,Ffa Coffi Pawbくらいしか知らないけどひょっとしたらまだまだイイバンドが眠ってるのかも知れませんね。

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