
Indian Summer
■Faceless/7”
■88年 Blue Cue Records
■Side A
Faceless
■Side B
Golden City
"Indian Summer"って単語はかなーり広く使われてるらしくって、バンド名とか曲名とかにやたらと使われてるらしく検索をかけても目指す"Indian Summer"はナカナカ出てこないのです。その中でネオアコ/ギターポップのファンが目指すのはドイツのこの"Indian Summer"だと思います。ていうかそもそも探す人がそんなにいるかという話なんですが★
僕も詳しくは情報をつかめてないんですが、彼らはセカンドで"Wonderland"という12"か7"をリリースしていて、その後は消息が不明だとのことです。その"Wonderland"はドイツのリリースでありながら本国ドイツでもほとんど見かけないということです。かなりレアなんでしょうね。
"Faceless"、というか音的にはちょっとメイン寄りな打ち込みとギターポップが混ざったような音。ヴォーカルの声がね、なかなかカッコよくって、ついつい聴いてしまうのです。なんていうか、いかにも80'sな打ち込みの音が時代をカンジさせるんだけど、アップテンポでノリのいい曲なんで、見かけたら即買いでマチガイはないと思います。
よく思うんだけど、こういうメイン寄りな音の80'sの人たちって当時はどんな位置づけだったんでしょうねー。小さなライブハウスとかでの演奏なんかは想像できないし、かといってバリバリのアイドルだったのか、というとそうも思えないし…。だから今回は裏ジャケットのメンバーの写真を載せてみたんです。ロングコートに裾をまくった太目のジーンズ…まさかケミカルジーンズじゃないよね?
そしてまだゲットできてない彼らの12の"Wonderland"より。特に"Electric Kiss"がいいですねーまじで。
0 件のコメント:
コメントを投稿