The Nivens。くしくも同じ土地出身で同じ時期に同名のThe Nivensがいて、詳細な情報がなかった時代には割と混同されていたバンド。もう一方のThe Nivensは音が純正ネオアコ/ギターポップということもあり、後年Firestation Recordsから編集盤CDとなってリリースされたのも懐かしい思い出。
こっちのThe Nivensはデビューから一貫してフランスのDanceteria所属。このDanceteriaはわれわれネオアコマン的にはBradfordやPeter Astorなんかをリリースしていたレーベルとして認識していますが、リリースのディスコグラフィーを見ると割と支離滅裂というか、どっちかというとガレージ系のアーティストの作品を多くリリースしているような気がします。
割といっぱいリリースしていますが彼らに関してはこの"Shake It From The Top"のみを押さえておけば問題はなかろうかと。カラフルなサウンド、ちょっとサイケ風味、涼し気なボーカル&コーラス、文句のつけようのないアップテンポな曲展開、お腹いっぱい大満足ですね。
昔、働いてた会社の大阪営業所の所長にとても良く似ているシンガーさん。reverbnationやfacebookのページも完備しているので、92年以降リリースはない模様ですが基本今でも現役かと思われます。
0 件のコメント:
コメントを投稿