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2020年8月31日月曜日

The Mixers


Vinyl Japanから7インチをリイシューしたことで知られているバンド。The Looking Glassの"Mirror Man"と一緒に聴くのが僕の中でのレパートリー。ガレージ~モッド系のすんばらしいメロを持つアップテンポな名曲。上記の7インチを仮に持っていなくてもVinyl Japanのコンピをいくつか買えば必ずぶち当たるのでご安心を。うろ覚えで申し訳ないが、この7インチは大阪の某レコード屋兼レーベルが7インチ化を熱望してVinyl Japanに依頼して実現したとかなんとかっていう話を聞いたことがあります。間違ってたらごめんね。

さて、discogsに軽くバンドの歴史について触れられてたんでそれ読んでたんだけど、80年にグラスゴー周辺で活動していた15歳の少年がバンドのルーツだそうな。その後、Whaam!レーベルのダン・トレイシーが見出し、有名なコンピである"All For Art And Art For All"に彼らの曲、"Never Find Time"が収録されネオアコ/ギターポップファンにも知られるようになったというわけ。この頃にはバンドはもう解散してたのかな?

ちなみにAcid TapesというレーベルからThe Mixersのカセットアルバムというのがリリースされていて、以前はネットでDL販売をしていたり、海外のブログとかでも全曲DLできたんだけど、僕が聴けたのはどれも音質がクソ最低でとても聴けるようなシロモノではなかったんでもしもちゃんとしたクオリティの音源が存在するのであればぜひ改めて聴いてみたいものであります。

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