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2020年8月7日金曜日

Gangway



いやあ、暑いスね&もうお盆ですね。帰省するかどうか考えてたんですが、東京の百合子はダメだというし、菅とか西村は別にいいんじゃね?とかいうし、尾身はイイんだかダメなんだかはっきりしねえし、肝心の安部はトンズラこいてるし、加藤はまるで使えねえし、新キャラの赤羽も自分でも何言ってるんだか理解してねえんだろうなって説明だし、GOTOトラベルは東京は仲間外れだけど地方はOK、でもヤングと老人は止めろだし、GOTOイートとかいう狂ったキャンペーンで江藤とかいう新キャラでてきたし、世論は「自分で考えて行動しろ」とかいう偉そうな論調だが、だからといって自分で考えて行動すれば自粛警察とかいう闇組織が黙ってないしで、本当にどうすればいいのかわからなくなったけど、最終的には「そんなの関係ねぇ」精神で帰省することにしましたよ。

さて、最近の自分内ブームはGangwayの"Out On The Rebound From Love" 。リミックスアルバムの"Quiet+"のバージョン。これは僕的にはThe Trash Can Sinatrasの"Obscurity Knocks"やFriends Ahojの"Larissa"と並ぶ超絶ネオアコの1曲と認識しております。いやあ爽快感たっぷりですなー。

Gangwayといえばデンマークのご長寿バンドかつ、歴代のPVのセンスが絶望的に悪くって、せっかくの名曲の数々も映像では記憶できないのですが(個人的解釈)、当時はアルバムもシングルも入手が困難だったんだけど、謎の日本のレーベル、Hammer Labelがアルバムを日本でCD化してくれたんで誰でも聴けるようになったわけだけど、このレーベルが面白くて、日本語の説明がどこにもなくって、しばらくは外国のレーベルだと思っていました。後になって知ったんですが正にこのGangwayをリリースするために作られたレーベルとのこと。素晴らしい。気概のある方がいらしたんですね。本拠地はノア渋谷。もっとライナーとか封入して自慢してもよかったのにねと苦笑いですよ。


Gangwayは最初はシンプルなネオアコ+ちょびっとエレポップ、なテイストでしたがアルバムを経るごとにエレクトロ要素が強くなっていって、3rdアルバムの"The Quiet Boy Ate The Whole Cake"の頃にはどぎついぼどのエレポップに変貌してしまいました。あんまり…評判は良くない気はするんだけど、僕はこのアルバムの"Biology"という曲は出し好きでしてね。今でもたまに聴きます。あまりに濃密すぎたエレポップ路線に反省したのか、これ以降はエレポップ度を減らしてギターポップ度を再度高めていくことになります。個人的には次作の"Happy Ever After"の融合度がちょうどいいバランスなのではと思っております。


この"Happy Ever After"には名曲"Mountain Song"も収録。ただ、PVの出来がクソなのでここには載せませんでしたが笑。その後はアルバムを2作出すんですが個人的にはほとんど印象には残っていません。

その後、どういう経緯かLestr Noel(ex:Grab Grab The Haddock,North Of Cornwallis,Beats International,The Quiet Boyなど)と接近、最新作でも彼が協力しています。

というわけで日本で今なお愛されているデンマーク出身のバンド、Gangwayの紹介でした。ちなみにPVの出来は最悪ですが、レコードのジャケット、特に最初期のIrmgardz...レーベル時代のジャケは秀逸だよと加えておきます。

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