Translate

2020年3月3日火曜日

Red Go-Cart



Red Go-Cart。今なおバリバリの現役。基本的に90年代からのネオアコ/ギターポップ/アノラックの理想形。なんでかっていうと、ライブには行ったことがないんで僕の個人的な考えなんだけど、アートワーク+サウンドが見事にマッチすると思うんですよ。あれですよ、モノクロのキッズの写真とギターポップてなぜか違和感なく受け入れられるでしょ?あれと同じ感覚。たぶん60年代辺りからのアメリカやフランスやチェコなんかの絵本とかビュバーなんかからインスピレーションを得たようなポップでカラフルでなおかつかわいい、そんなアートワークとガールズボーカルのアノラックが結び付いたら…そりゃ無敵でしょ?

Clover RecordsとGaraxy Trainというレーベルから作品を発表しつつも一貫してアートワークのセンスは秀逸。音的には時代をくだると若干スピード感はセーブしてるように感じるけどそれはしょうがないでしょ、生きてるんだもの笑 その代わり別の武器も手に入れて(シューゲイズちっくな音)今なお輝いています。


youtubeは1999年リリースの彼らの1stから。おっと、日本にいたかのTalulah Goshライクなギターポップ。Talulah Goshの名前を挙げた時点で丸わかりなんだけどアルバム通してものすごい疾走ジャングリーギターポップwithガールズボーカル(※英語の発音が違和感なく聴ける)。UKモノに夢中な君も足元の我が国にもこんな音を鳴らす人たちがいたのかー的なオドロキでびっくりすること間違いなし、なRed Go-Cart。

ポイントは、日本人の洋楽リスナーが違和感なく好きになれる日本人好みな音、ってこと。これはDizzy Joghurtでも感じるんだけどこの感覚はたぶん外国の人にはわからないだろうと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿