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2019年12月26日木曜日

V.A/Anorak Must! 3



レビューを書いてだね、3~4日間で大体の閲覧回数は平均で3~4回、つまり定期的な本ブログの読者は3人弱なのだと認識している。まあ昨今の事情を考えるとしょうがないよね。なにしろネオアコ系のブログも検索してもあるんだかないんだかわからない状態だし、そもそもこのブログで主に紹介してる音は80's~90'sなわけで、それってよく考えたら約30年前の音楽なわけで、今どきの若者には刺さらないよね、というかリアルじゃないよね。それに根本的に自分の文章も説明して紹介するということは最初から放棄してるわけだから笑

こないだ久々ヤフオクでネオアコを検索してみたけど、値付けが20年前とまったく同じなんでびっくりしたよ。時代が変わればモノの価値も変わってくるのに相場を全く固定して売ってもそりゃ売れないよと思ったよ。20年前ならいけると思う値段なんだけどね。

ネオアコ・ギターポップ業界(そんな業界があればだが)の先行きは暗いと言わざるを得ないんですが今回はコンピフレキシの"Anorak Must! 3"を。先日の2の続編ですな。discogs見て気が付いたんですがオリジナルは96年のリリースで2013年に一度リイシューしたんですね、知らなかった。

今回はCuckooland(Shelley's Childrenの後身バンド),The Raisins,Tiger Shovel NoseとDizzy Joghurtが収録。Dizzy Joghurtは名曲"Anorak Co-la"を収録、アルバムとは別バージョン。この曲は優しいよね。この優しいセンスは彼女たち、というか日本人独特だと思う。kawaiiって言葉がgaijinにウケるのも理解できるよ。

たぶん、今回が2019年の最後の記事になると思います。思えば本ブログはしばらく休止してたんだけど今年のGW頃になんとなく再開して、仕事が忙しい時以外はかなりのハイペースで更新してきたが購読者はおらず自己満足な世界でしたが、それはそれで楽しかったです。来年も引き続きのらりくらりと続けて行きたいと思います。

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