Translate

2019年9月30日月曜日

The Rousers

ネオアコ村からパワーポップ町のみなさんこんにちは!メインはネオアコなんだけどパワーポップのジャンルにも素晴らしいものがあるぞという話を聞きつけてやってきました的な、こっちの業界でも認知されているパワーポップバンドです。

チューリップと水車の国、オランダ出身のThe Rousers。アルバムは2枚、80年と81年にリリース。音はまぎれもなくパワーポップのそれなんだけど、ゴリゴリなパワーポップではなく、メロが特に良くてそれがジャンルを隔てても知られる要因だったと思う。ちなみに知ってる限りでは1stはCD化されたけど、2ndはまだCD化されてないような気がするよ。

僕の意識の中では、こういうバンドはC86とかTweepopの系譜には存在し得ない。とはいえAUSとかUSAとかのイギリス以外のバンドと一緒には語れない(80'sを根底においてるんで)。もちろんスカンジナビア系とも同列にはできない。接点はTot Taylorの1st。あれ、時代は80年代前半でなおかつ若干パワーポップ寄り、でも世間的にはギターポップとして認知されている。アンド、ベネルクス一帯は昔からガレージ~パンク~ポップなタイプなバンドがそこそこいたと思う。この2点がパワーポップバンドだけどお気に入りにしている理由だと思う。

代表曲は"Magazine Girl"だよね。2バージョンあります。♪むあぁぁぁぁぁぁぁ…マガジンガール!、楽しんでください!

 

0 件のコメント:

コメントを投稿