夢協会の「北国の暮らし」。白人メンズ(ギター/ヴォーカル)・白人ガール(サックス/ヴォーカル)、黒人メンズ(ベース/ヴォーカル)という変わった編成のトリオ。もともとは男たちはThe Actというバンドで70年代を生きていたんで、この夢協会のデビュー時点でなかなかのキャリアがあった模様。
個人的にはデビューが85年だったということと、なんというかプロっぽいというか洗練されたAOR的な資質を感じてたんで、当時の僕の耳は「下手であればあるほどイイ」「素朴&しょぼい=最高」という今から考えればアホとしか言いようのない、音への接し方をしていたんで彼らに興味を持つことができなかったのですよ。ポールのウェラーさんが「25歳以上は信じるな」って言ってたしね笑。ちなみに紅一点のケイト・セント・ジョンは以降色んなネオアコ系のアルバムで名前を見かけてたような気がする。オーボエ奏者でもあったよね確か?
まあ、良くも悪くもこの「北国の暮らし」のみヒットした一発屋扱いなのでこの曲だけ知ってればOKという側面はあります。一応3枚アルバムを出してたんですが何を隠そう僕もデビューアルバムしかもっていない。あ、でもシンガーのニックのソロアルバムは買った記憶がある。が、印象は残っていない。
以下余談になるけど「北国の暮らし」のサビを大胆(すぎる)サンプリングしたDario Gというダンスユニットの"Sunchyme"という曲が97年に大ヒット。いまだにテレビ等で使われてるんで記憶にある人も多いでしょう。このね、プロモーションビデオが劇団四季のライオンキングばりにストーリー性があって見入っちゃうんだよね。なんだよたかがダンスバンドのPVなのに感動させるようなクオリティのものを作んなよと笑 僕はミュージカルというものは全く良さが理解できない人なんだけど、そんなミュージカル音痴なそこの貴方でもわかる良さだよ! ただし、色のついた水を川に流すのはよろしくないと思いましたとさ。
以下余談になるけど「北国の暮らし」のサビを大胆(すぎる)サンプリングしたDario Gというダンスユニットの"Sunchyme"という曲が97年に大ヒット。いまだにテレビ等で使われてるんで記憶にある人も多いでしょう。このね、プロモーションビデオが劇団四季のライオンキングばりにストーリー性があって見入っちゃうんだよね。なんだよたかがダンスバンドのPVなのに感動させるようなクオリティのものを作んなよと笑 僕はミュージカルというものは全く良さが理解できない人なんだけど、そんなミュージカル音痴なそこの貴方でもわかる良さだよ! ただし、色のついた水を川に流すのはよろしくないと思いましたとさ。
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