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2019年7月19日金曜日

Moroccan Coco


モロッカン・ココ。83年作。自主制作。僕の考えとしてネオアコマニアとしては85年以前の音にフィットする音源というのは極めて少ないのでは、という持論があります。それはなぜかというとやはり80年代後半あたりの音をホームランとして認識しているからであり、それより以前の音だと、どうしてもテクノロジーや時代・環境などによってそのジャストミートな音の範疇から漏れてしまうからだ、と思っている。つまりだ、勝手な色眼鏡をかけていいものを聴き逃してしまうような僕はクズだ、ゴミなわけですよ!

話は戻ってこのモロッカン・ココですが両A面シングル。非常にチープなサウンドながらボーカルがやけにクリアで透き通るような感じ、なかなかいいと思う。これは"One Day"という曲だけどもう片っぽの"Steam Radio"も同じような感じでイイ。バンド自体はこのシングル1枚で解散したんだけれども、グラスゴーのバンドなんだね。バンドの中心人物はピーター・リオンという人だったらしいんだけど解散後はKick Reactionというバンドを新たに立ち上げる。たぶんこっちはシングル2枚出してて、時々レコード屋さんでも売ってた記憶があります。こっちも悪くはない。

たしかモロッカン・ココのライブ映像がyoutubeに上がってた記憶があって探してみたんだけど見つけられなかった。確かシンガーが杖を持ってステージを練り歩く、そんなのが確かにあったはずなんだけどなあ。

最近思うのはこの記事は言うなればネット上に落ちてる英語の記事を翻訳してソレっぽい感じにしてるだけだ。つまり、誰でもちょっと頑張ればゲットできる情報なんだよね。だからわざわざ記事に書き起こす必要があるのか悩んでいます。かといってyoutubeの映像だけを何のコメントもなくポンとあげるだけならサルでもできるしクソ面白くもない。誰か意見求む!

あ、youtubeの映像あげて記事タイトルもその名前にして記事自体は全然別のこと、その時その時の自分内のトピックスでも話せばいいか!…いや、そうなったらもうわけがわかんねえ…しばらく悩みそうな予感。

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